2005年12月14日 (水)

株誤発注問題

 みずほ証券によるジェイコム株の大量誤発注問題についてです。
 株の購入者に対する強制現金決裁の価格が91万2千円という価格が設定され、みずほ銀行の損失が400億円超に上るとみられていましたが、大手証券会社6社が、買い占めによって生じた利益の全額を返却する方針であることにより、その額は半分程度に圧縮されるとのことです。

 結局返還されるとはいえ、「発注ミスに付け込んで利益を得るとは容赦ねーな」と多くの方が思ったのではないでしょうか?野村證券は1000株程度の取得だったとの事ですが、UBS証券にいたっては4万株近い取得。新規公開株数が1万5千程度なので、明らかに作為的ですね^^; ただ正直、「自分も株やってりゃ良かったー」なんて冗談でも思った人なら、資金さえあったらたぶんゴソッと買ったんじゃないでしょうか?(笑)それが、証券会社か個人かの違いというだけで。というか、その違いこそが問題なんですが^^;。

 それよりも、こうした売り注文の増加で株価が下落している時に、もともと株を持っていて売ってしまったという人が一番気の毒に思います。もし、東証のシステムが取り消しを行っていたら、このような事態は避けられたでしょうし。今後、東証のシステムに大きな負荷がかかるネットでの株取引についても若干の規制がかけられていく(不自然な売買の監視の強化)ようですし、今後もちょくちょく問題が出てきそうです。

 (今日は、耐震データの偽造問題に関する証人喚問をテレビでちょくちょく観ていたので、そっちをネタにと思ったのですが、まだ不透明な点について推測しか書けなそうだったので断念。何れにせよ、珍しく社会ネタでした。)

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